採用メッセージ
一人ひとりの成長が
会社の成長につながる
代表取締役社長
高橋 潤
事業そのものが社会貢献につながっていく仕事
私たちの生活している環境は様々な問題にさらされています。環境汚染や温暖化、資源の枯渇、国内での埋立処分場の逼迫、そういった問題を解決するため
に、当社は人が生活していく上で必ず発生する廃棄物を適正に処理し、「リサイクル」をしていく事業をしています。
焼却や埋め立てでの処理には極力頼らず、いかに資源に回していくかが大事で、当社は建設廃棄物のリサイクル率に関しては90%という高い水準を保っています。通常では廃棄物として埋立に廻ってしまうものを、当社の工場を通じて効率的に再資源化し、いかに市場で使ってもらえるかが、そのまま社会貢献に繋がっていくと考えています。
「無害化」「安定化」そして「再資源化」を推進
当社の中間処理施設では「無害化」「安定化」そして「再資源化」を推進するため、破砕するだけでなく、何種類もの選別機械を設置し、比重や風力、振動などで多段階選別を行って、廃棄物に含まれる紙や木、金属などを、再生利用しやすいかたちに処理できるところが特徴的です。
また、CO2排出量を削減していくために、当社では太陽光等の設備投資は行わず、震災を通じ、電気の大切さについての「教訓」から、限られた電気量で最大限の効果を発揮するための「意識改革」を行い、協力してくれる会社と連携を図り、お互いに「知恵」を出し合い節電対策に取り組んでいます。その結果、省エネ大賞や地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞することになりました。
「人で勝負できる」会社作り
当社は「人で勝負できる」会社作りにこだわっています。廃棄物を運搬するのも、機械設備の技術を開発するのも、関係書類の手続きも、すべて「人」がいなければ成り立ちません。だからこそ「人を育てる」ことが大事だと思っています。人が成長していくためには、素直な心で、かつ前向きな考え方がとても大切で、そういった考え方を身に着けられるような育成を目指しています。時代が変わるにつれて、それにあわせた指導の仕方、育成の仕方を常に考えています。しかし、その中でも変えてはいけないものがあると考えていて、「不可能を可能にしていく」精神というのは時代が変わっていっても、変えてはいけない大事なものだと思いますね。